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私は娘を尊敬していた!

肯定のわたしメッセージを作ることで、娘への気持ちを確認することができました。

“はじめての親業体験会”では、家族の誰か1人に“肯定のわたしメッセージ” という文章のお土産を作って会を締めくくることにしています。

“肯定のわたしメッセージ”とは?
自分が感じた喜びや感謝、温かい気持ちを相手に伝えるためのメッセージです。このメッセージの特徴は、「あなたが〇〇しているところを見ると、わたしはうれしい」というように、自分の感情を主語にして伝える点にあります。

今回参加されたKさんは、小学1年生の娘さんを思って話し始めました。

Kさん:「娘は1年生になった最初からランドセル寄付を考えていました。次に使う人のことを考えて、傷をつけないようにビニールシートをかぶせて毎日大切に使っているんです。私や周りの大人が「こうしなさい」と教えたわけでもなく、自ら考えて行動しているんです。」

小学1年生で、すでに6年後の寄付を見据えた行動を続けている娘さん。ランドセル以外でも、日常生活でも物を大切に扱っているとのこと。このことについて“肯定のわたしメッセージ”を作ってみようということになりました。

「その姿を見て、どんな感情が浮かびましたか?」私が問いかけると、Kさんはこう答えました。

Kさん:「行動し続けているところが本当にすごい。私は日々物を大切に扱い続けている娘を尊敬していました。」 

Kさんは娘さんの姿に感動し、誇らしさを感じているようでした。

「ランドセルを大切に使う姿を見て、私はあなたの優しさと思いやりに感動しているよ。」

相手の良いところを見つける作業は、心が温まる時間だと改めて感じました。Kさんのメッセージが娘さんに届いているといいなと思います。

大切な気持ちは、言葉にしてこそ相手に伝わりますね。

※掲載の了承を得た上でご紹介させていただきました。