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朗読教室で、重力に逆らおう☺︎

親子で親業インストラクターをされている、林田美恵子さんと保田玲子さん主催の「朗読教室」を体験し、"朗読"のすばらしさを実感してきました!!

私が特に感じたことは3つです。
▶︎舌も訓練が必要
▶︎正しい発音&表現力は朗読で養える
▶︎朗読で、重力に逆らおう☺︎!

林田さんは熊本放送局でアナウンサーをされていた方です。滑舌の練習も入っているとのことで、是非とも行ってみたいと前々から思っていました。

声に出して読む楽しさ、表現する喜びを感じたと共に、これは生涯学習として皆さんにおすすめしたい教室だと感じました!

そもそも朗読と音読の違いを知らなかった私です。辞書を引いてみたところ、

音読▶︎正確に音声にして読み上げること。
朗読▶︎人に読み聞かせることを指す。詩歌や文章などをその内容を汲み取り、感情を込めて読み上げること。

文章を読む際の目的が違っていました。

▶︎舌も訓練が必要
舌は、食べて飲み込むため、そして発音するために重要な役目をしています。
その舌も鍛えておいた方が良いそうです。

舌の機能が衰えると、誤嚥(気道に食べ物が流入してしまうこと)を起こしたり、はっきりした発音ができなくなってしまったりするとのこと。言いたいことが伝わらないのは、寂しいですね。知りませんでした。。。

▶︎正しい発音&表現力は朗読で養える。
正しい口の開け方を習ったら、自分が今までモゴモゴと話していた原因がわかりました。
表現力も然り。詩や文章を書いた作者の思いを、聞く人に届けるには、表現力が必要ですね。

▶︎朗読で、重力に逆らおう☺︎!
表情豊かに読み聞かせるためには、表情筋を鍛えておくことが必要です。
したがって、朗読の練習をすればするほど、口角は上がったままキープでき、落ち込みがちな顔のたるみを上げ続けていくことができます! 年齢には逆らえませんが、重力に逆らって、表情豊かに、若々しくいたいものですね。

お問合せはコミュニケーショントレーニングセンターへ http://oyagyo-ctc-tokyo.com/