修了証書授与を終え、満遍の笑みの一枚です。
24時間を共に学んだ仲間は、特別な思いがあります。これからも繋がっていきたい！
講座の締めくくりは、価値観をじっくり考える会。
皆さんはどんな価値観を持っていますか？
誰一人、同じ人間はいないように、誰一人、同じ価値観の人間はいない。
大雑把に似ていることはあっても、細かく言うと全く一緒という人はいないわけです。
例え親子、兄弟姉妹、夫婦、親友であっても、どこかで何かが違っている。それをまず認めることが大切だと、ゴードン博士は言います。
「人間が二人いれば、対立は「あるのが当たり前」です。対立がないほうがおかしい。
なぜなら人間が違うから。たとえ親子でも、二人の別の人間が、いつも同じように考えたり、感じたりすることは、まず、ありません。
親子の間に対立をなくそうとするよりも、当然出てくる対立を、いかに解決するかの方が重要です。」
「対立は、人間関係の真実の瞬間だ。」
修了証書と共に、＂親業訓練コンシェルジュ＂に認定されます。親業訓練協会が、親業の実践者として認定するものです。活用され、その有効性が広まっていけばと願っております。