人間が二人いれば、対立は"あるのが当たり前"です。対立がないほうがおかしい。
なぜなら人間が違うから。たとえ親子でも、二人の別の人間が、いつも同じように考えたり、感じたりすることは、まず、ありません。
"親子の間に対立をなくそうとするよりも、当然出てくる対立を、いかに解決するかの方が重要です。"
"対立は、人間関係の真実の瞬間だ"
ゴードン博士の言葉
親子手帖 親業訓練協会創設者 近藤千恵著より
ゴードン博士が親業を開発し、コミュニケーションのトレーニングを始めたのが1962年。2022年でなんと60年が経ちました。
今では全世界で約500万人、日本では約15万人が親業訓練一般講座を受講しています。
内容は、臨床心理学、発達心理学、教育学などの研究成果を基礎として作られており、
事例は変われど、いつになっても色褪せない講座です。
ゴードン博士、ありがとう😸
わたしも、親業を知って7年、お伝えする立場になって丸1年が経ちました。
まだまだ未熟ですが、これからも普及活動に励んでいきます。
コロナ禍の時代、心を保つためにもたくさんの人に知って欲しい思いです。
2023年も、どうぞよろしくお願いします。