カテゴリー
読みもの

子供に言っていることと、自分の声のトーンや顔の表情は合ってる?

息子が生まれたばかりの頃の私は、"叱らない子育て"とか、"褒めて育てよう"とか、"ダメと強く言ってはいけない"とか、色々な情報を読んで、わかったつもりになって、ルンルンと育児をしていました。♪( ´θ`)ノ

ところが、子供が成長するにつれて、どんどん困り事が出てきて分からなくなりました。
「怒るなとか、ダメと言っちゃいけないとか言われても、じゃあ今起きてる問題に対して穏やかでいられないとき、どうするの??」

私はとっても困ってしまい、いつからか、"眉間にシワを寄せながら、優しい声掛け"をするようになっていました。
「そんなことはしないでね。」やんわり、でも怒り顔で(#`ω´)

後に"親業”という、親と子のコミュニケーションの講座を受けて、
私のしていた事は、"偽りの受容"と言って、受け入れているフリをして、実は受け入れていないのが見え隠れする親の行為だったことを知り、とってもショックでした。

子供に混乱を呼ぶこの偽りの受容は、最も厄介な親に入るそうです、。

以来、悠長にしていられない時は、しっかりイヤだという顔をしてイヤと伝えるようにしました。

自分の考え(内部)と、相手な伝える言葉や表情(外部)を一致させる。
とても大切な事です。