子供はよく飲み物をこぼします。
自分(親)の心に余裕がある時は、
パッと布巾を取りに行って、
一緒に拭こうかと声をかけたり、
拭いてあげたり、
最初に体が動く。
自分(親)の心に余裕がない時は、
「何でこぼすの?」
「またこぼしたの?」
「ちゃんと持ってないんだから!(`ω´ )」
最初に口が動く。
"自分の心の余裕次第で、子供への声かけが変わる"
そんな時、怒ってしまった自分を責めたりしていませんか?
「また怒っちゃった。本当はニコニコ母さんでいたいのに。」と。
もしそうであったら、自分を責めずに、まずは自分の声を聞いてみましょうよ。
「イライラしちゃったね。心に余裕がなかったのは、
心配事があるから? 体の調子が悪い時だから? 時間に追われていたから?」
ちゃんとしなきゃと思いすぎてないか、
がんばりすぎてないか、
自分を後回しにしすぎてないか。
いっぱいいっぱいになって余裕がない時ほど、自分の声を聞くのが最も大切。