念願叶った福島県の実家でのコミュニケーション体験会。
ご参加いただきありがとうございました!
参加いただいた私の幼なじみは、子供の頃から穏やかで、いつもニコニコしていたイメージでしたが、全く変わっていませんでした。
今思うと、ゴードン博士の言う「受容的な人」はまさに、私の幼なじみのことだなと。
そばにいるだけでホッとした気持ちになれる人です。(写真がないのが残念、。)
話を聞きながら、私の幼なじみに育てられている子供達は、あれやこれやと小言を言われずに、のびのび育っているんだろうなと想像ができました。
これからもそのまま、子供達に寄り添っていくんだろうなあ。
うれしい気持ちになりました。また会おうね。
今回考えさせられたことは、ゴードン博士の言葉です。
「親子の間で、対立はつきものです。別々の人間同士に対立は"あるのが当たり前"なのです。親と子の間に対立をなくそうとするよりも、当然出てくる対立を、いかに解決するかが重要です。」
私なりに考えたことは、
1、家族が仲良く一緒に生活するには、わかり合おうとする努力が必要だということ。
2、幸せに生活するためには、共同のルールが必要ではないかということ。
3、そのルールを作るためにはコミュニケーションが欠かせないということ。
自分の気持ちの表現方法を知らないがために周りを遠ざけてしまう。
相手のことを決めつけてしまう。
相手のことを語る権利はないはずなのに、つい相手を責めてしまう。
なんてことにならないために。
自分も相手も大切にするコミュニケーションの方法が"親業"です。まなびを続ければ続けるほど、必要性を感じ、広め続けていきたいと思います。
コミュニケーションを学ぶのは、幾つになってもできます。
私は、コミュニケーションを学び続け、自分を変え続けていきたいと思い親業インストラクターになりました。
自分自身、もっと上手な表現を身につけて、親業をみなさんの身近なものになるように手渡していくことを目標としています。
自分が年老いた時も"親業お婆ちゃん"でいたい、と改めて思いました。