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続:"失敗したくない"から脱出したら、フットワークが軽くなった!! "失敗したくない"という強い思いは、職業柄だった。

私は親業インストラクターともう1つ、"ものづくり"を仕事にしています。

素材は主に「革」。サンプルを作ったり、製品を作ったり、またはその企画を立てたり、日々色々なことをしています。

先日は久々に、麻布のワンピース(ヴァイキング服)を作るワークショップを行いました。

そのワークショップを進めている間、「そういえば、布は縫い直しができるのね。」とふと気づきました。

革は、一度あけた穴は元には戻りません。

革の手配から戻っていたら納期に間に合わない! 数を減らして納品するわけにはいかない! ここまでの作業時間を無駄にしたくない!など、場面は様々ですが、こんな心境です。

まさに"失敗は許されない!"

革はわかりやすいですが、皆さんも失敗は許されない、失敗したくない、絶対に穴をあけたくない場面があるかと思います。

だからこそ、大事な場面で失敗しないように、入念な下準備をする。

何度も読みなおしたり、

何度も足を運んだり、

何度も練習したり、

何度も経験して、

何度も訓練して、

小さな場面で失敗して、本番に失敗しないように。

そして、「本番はどうにかなるさ!」

子供達には、そんな大人達の眩しい背中を見てくれたら、うれしいな。